「~/.」とは

WindowsユーザーがLinuxを使い始めるとわからないことの1つ、

ファイル名の「~/.」について説明します。

 

「~/.」は「~/.bash_profile」などで現れますが、「~/」と「.」で意味が分かれます。

 

「~/」とはホームディレクトリを指し、

「.」がファイル名の先頭につくと隠しファイルであることを示しています。

# ~/.bash_profile
= ホームディレクトリのbash_profileという隠しファイル

 

ちなみに「~」はチルダと読みます。

ホームディレクトリの場所は、root権限なら「/root」、

ユーザー権限なら「/home/ユーザー名」を差します。

補足(確認に役立つコマンド)
# cd
ホームディレクトリに移動(cdの2文字だけでOKです)

# ls -a
隠しファイルも含めファイル一覧を取得

# pwd
いまどこのディレクトリにいるかを表示する

 

インストール手順

CentOS Stream 8でpgAdmin4をアンインストールするコマンドです。

 

実行環境

# cat /etc/redhat-release
CentOS Stream release 8

 

アンインストールコマンド

アンインストールには次の1行を実行します。

# yum remove -y pgadmin4-web

 

「完了しました!」のメッセージが表示されたら完了です。

 

サーバーを追加する手順

pgAdmin4のインストール後、サーバーを追加する手順です。

 

1.pgAdmin4の「Severs」を右クリック「Create」>「Server」をクリック

 

2.Generalタブの「Name」に何でもよいので名前を入力します。

 

3.Connectionタブの次の項目を入力します

・Host name/address:「localhost」を入力

・Username:「postgres」を入力

・Password:PostgreSQLインストール時に設定したパスワードを入力

 

4.Serversに追加されたのが確認できると思います。

 

インストール手順

CentOS Stream 8にpgAdmin4をインストールする手順を紹介します。

※ 1から順に作業を行って下さい。

 

1.リポジトリを追加

# rpm -i https://ftp.postgresql.org/pub/pgadmin/pgadmin4/yum/pgadmin4-redhat-repo-1-1.noarch.rpm

「警告:/var/tmp/rpm-tmp.…:ヘッダー V3 RSA/SHA256 Signature、 鍵 ID …」

と表記がでますがそのまま進んでしまって構いません。

 

2.pgAdmin4のインストール

# dnf install pgadmin4-web

 

3.policycoreutilsツールをインストールする

# dnf install policycoreutils-python-utils

 

4.pgAdmin4を設定する

# /usr/pgadmin4/bin/setup-web.sh

※ メールアドレスとパスワードを要求されるのでそれぞれ入力します。

入力したメールアドレスの認証はありません、またパスワードは6桁以上です。

 

5.ブラウザから次のURLを起動します

ブラウザから次のURLを起動します。

http://127.0.0.1/pgadmin4

 

画面右のメールアドレスとパスワードを入力するところに、

インストール時に入力したものを入れ「Login」を押します。

 

pgAdmin4の起動ができました。

 

 

ロック画面にしないようにする設定

CentOS Stream 8で画面を放置した時に、ロック画面にしないようにする設定です。

 

1.設定を開きます

 

 

2.Privacy > 画面ロックをクリックします

 

 

3.自動画面ロックを「オフ」にし、右上の×で閉じます

その下の「ロック画面に通知を表示する」もオフでいいです。

 

 

これでロックにはならなくなりましたが、これではまだPCを放置すると黒い画面にはなります。

そのためそれも煩わしい人は、次の設定(あと1つだけです)を変更します。

4.POWER > ブランクスクリーンを「しない」に設定します

 

以上、ロック画面にしないようにする設定です。

 

一致するものが見つかりません:dkmsの対処方法

「一致するものが見つかりません:dkms」が表示された時の、対処方法を紹介します。

といっても次の2つを実行すればOKです。

# yum install epel-release
# yum install dkms

 

以上、発生した場合の参考になれば幸いです。

インストール手順

CentOS 7にPostgreSQL12をインストールする手順を紹介します。

 

 

1.PostgreSQLのリポジトリパッケージをインストールする

# yum -y install https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/reporpms/EL-7-x86_64/pgdg-redhat-repo-latest.noarch.rpm

 

2.PostgreSQLのインストール

# yum -y install postgresql12-server

 

3.サービスの自動起動を設定する

# systemctl enable postgresql-12

 

4.データベースクラスタを作成

# /usr/pgsql-12/bin/postgresql-12-setup initdb

 

5.PostgreSQL12の起動

# systemctl start postgresql-12

 

6.サービス状態の確認

Active : active( running )となっていることを確認する

# systemctl status postgresql-12

 

7.データベースの一覧を取得する

動作チェックとしてデータベースの一覧を取得します。

# su - postgres
# psql -l

 

以上、PostgreSQL12のインストール手順です。

アンインストール手順

PostgreSQLのアンインストール手順です。

※ PostgreSQL11を例にしていますが、

「11」となっているところを変更すれば他のバージョンでも使用できます。

 

1.PostgreSQLのサービスを停止する

# systemctl stop postgresql-11.service
# systemctl disable postgresql-11.service

 

2.PostgreSQLのパッケージを検索

アンインストールするためPostgreSQLのパッケージを検索。

※ 表示されたパッケージは次のコマンドで使用します。

# rpm -qa | grep postgres

 

3.パッケージのアンインストール

2.で表示されたパッケージをアンインストールします。

# rpm -e postgresql11-server-11.11-1PGDG.rhel7.x86_64
# rpm -e postgresql11-11.11-1PGDG.rhel7.x86_64 
# rpm -e postgresql11-libs-11.11-1PGDG.rhel7.x86_64

 

4.ディレクトリの検索①(ユーザーディレクトリ)

# ls /usr | grep pgsql-11

 

5.ディレクトリの削除①(ユーザーディレクトリ)

4.で検索したディレクトリを削除します。

# rm -rf /usr/pgsql-11

 

6.ディレクトリの検索②(ライブラリ)

# ls /var/lib | grep pgsql

 

7.ディレクトリの削除②(ライブラリ)

6.で検索したディレクトリを削除します。

# rm -rf /var/lib/pgsql

 

8.postgresユーザーの削除

# userdel -r postgres

 

以上がPostgreSQLのアンインストール手順です。

インストール手順

CentOS 7にPostgreSQL11をインストールする手順を紹介します。

 

 

1.PostgreSQLのリポジトリパッケージをインストールする

# yum -y install https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/reporpms/EL-7-x86_64/pgdg-redhat-repo-latest.noarch.rpm

 

2.PostgreSQLのインストール

# yum -y install postgresql11-server

 

3.サービスの自動起動を設定する

# systemctl enable postgresql-11

 

4.データベースクラスタを作成

# /usr/pgsql-11/bin/postgresql-11-setup initdb

 

5.PostgreSQL11の起動

# systemctl start postgresql-11

 

6.サービス状態の確認

Active : active( running )となっていることを確認する

# systemctl status postgresql-11

 

7.データベースの一覧を取得する

動作チェックとしてデータベースの一覧を取得します。

# su - postgres
# psql -l

 

以上、PostgreSQL11のインストール手順です。

仮想環境(仮想OS)から音がでない

VirtualBox仮想環境(仮想OS)から音がでない時に、確認するべき設定を紹介します。

 

■仮想環境の設定 > オーディオより

・オーディオを有効化:チェックON

・ホストオーディオドライバー:Windows DirectSound

・オーディオコントローラー:ICH AC97

・拡張機能のオーディオ出力を有効化:チェックON

※ 上の設定にしたところ音がでるようになりましたので、試してみてください。