viでファイルを保存しないで終了する

viをファイルを保存しないで終了するには「:q」を入力します。

:q

 

しかし上のコマンドを入力時、

no write since last change (add to override) 」と表示されて閉じれない場合があります。

理由はファイルを編集していた場合、「:q」では終了できないからです。

 

ファイルを閉じるには、次のどちらかの操作をします。

・保存して閉じる場合 … 「:wq」

・保存せず閉じる場合 … 「:q!」

:wq
:q!

 

psqlでデータベースを切り替えるコマンド

psqlでデータベースを切り替えるためのコマンドを紹介します。

 

データベース一覧を表示する

¥とl(=アルファベットのエル)の入力でデータベース一覧が表示されます。

※ 最後の「;」は不要です。

\l

 

データベースを切り替える

データベースを切り替えるコマンドです。

\c データベース名

 

PostgreSQLサービスの起動

PostgreSQLサービス起動するには次のコマンドを実行します。

# systemctl start postgresql-13.service

 

 

PostgreSQLサービスの終了

PostgreSQLサービスを停止するには次のコマンドを実行します。

# systemctl stop postgresql-13.service

 

 

サービス状態の確認

PostgreSQLサービス状態を確認するには次のコマンドを入力します。

実行中ならActive : active ( running )

実行中でないならActive : inactive ( dead ) が表示されます。

# service postgresql-13 status

 

 

 

PostgreSQL13をシステム起動時に開始する

OS起動時にPostgreSQLのサービスを起動するには、次のコマンドを実行します。

# systemctl enable postgresql-13.service

 

Created symlink…と表示されればOKです。

 

 

PostgreSQL13をシステム起動時に開始するのを解除する

OS起動時にPostgreSQLのサービスを起動する設定を解除するには、次のコマンドを実行します。

# systemctl disable postgresql-13.service

 

Removed… と表示されればOKです。

 

 

ファイルパスからフォルダを取得する

ファイルパスからフォルダを取得する数式です。

数式はそのまま使用できますが、セルがA1になっているのでそこだけ変更してください。

※パスに"(ダブルクォーテーション)が入っていても、空文字に置換します。

=SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(A1,RIGHT(A1,LEN(A1)-FIND(CHAR(9),SUBSTITUTE(A1,"\",CHAR(9),LEN(A1)-LEN(SUBSTITUTE(A1,"\",""))))),""),"""","")

 

"C:\test1\test2\hoge.txt" ⇒ C:\test1\test2\

※ ダブルクォーテーションは空文字にします。

 

 

ファイルパスからファイル名を取得する

ファイルパスからファイル名を取得する数式です。

数式はそのまま使用できますが、セルがA1になっているのでそこだけ変更してください。

※パスに"(ダブルクォーテーション)が入っていても、空文字に置換します。

=SUBSTITUTE(RIGHT(A1,LEN(A1)-FIND(CHAR(9),SUBSTITUTE(A1,"\",CHAR(9),LEN(A1)-LEN(SUBSTITUTE(A1,"\",""))))),"""","")

 

"C:\test1\test2\hoge.txt" ⇒ hoge.txt

※ ダブルクォーテーションは空文字にします。

 

インストール手順

CentOS Stream 8にPostgreSQL13をインストールする手順を紹介します。

 

1.PostgreSQLのリポジトリパッケージをインストールする

installの後に書いてある「https://~」のURLはここを開き、「CentOS 8 - x86_64」を右クリック、

「リンクのアドレスをコピー」したものを使います。

# yum -y install https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/reporpms/EL-8-x86_64/pgdg-redhat-repo-latest.noarch.rpm

 

2.PostgreSQLのインストール

そのままinstallをするとOS 標準の postgresql モジュールが優先されてしまい、

パッケージが見つからずにエラーなるため、postgresqlモジュールを無効にします。

# dnf -y module disable postgresql
# yum -y install postgresql13-server

 

3.データベースクラスタの作成

データベースクラスタ(=データベースを格納する領域)を作成します。

途中postgresユーザーの新規パスワードを求められるので、2回入力します。

# su - postgres -c '/usr/pgsql-13/bin/initdb -E UTF8 --locale=C -A scram-sha-256 -W'

 

4.データベースサーバの起動

データベースサーバを起動します。

# systemctl start postgresql-13.service

 

5.サービス状態の確認

Active : active( running )となっていることを確認。

# service postgresql-13 status

 

6.データベースの一覧を取得する

動作チェックとしてデータベースの一覧を取得します。

# su - postgres
# psql -l

 

 

 

動作確認用DBの作成

動作用に最低限のDBを作成する例です。(参考程度に)

--データベースの作成
CREATE DATABASE db1;

--テーブルの作成
CREATE TABLE tbl1(seq serial not null
, hoge text
, constraint pk_tbl1 primary key(seq)
);

--データの登録
insert into tbl1(hoge)values('test1');
insert into tbl1(hoge)values('test2');

 

以上、PostgreSQLのインストール手順でした。