【PostgreSQL】数値を文字に変換する(to_char)
構文
数値を文字に変換し書式を設定するには、to_char(数値 , 書式)を使用します。
使用例はこの下を参照して下さい。
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※ 書式の指定が必要ない数値→文字の変換は、castを使う方法がおすすめです
使用例
to_charを使うと先頭に謎の空白が入るので、「FM」をつけ、空白がつかないようにしています。
0と9の違いは、0は必ずその桁数まで表示され、9は数値がある桁数まで表示します。
書式は公式に例がありますが実務では使用しないものが多く、次の例で事足ります。
返り値の最後が「.」になってしまう時の対処方法
引数の値が整数なのか小数なのかはっきりしない場合、
例1のような書式設定をすると、返り値の最後が「.」で終わってしまうケースがあります。
その場合、例2のようにcase文を使って場合分けをすると解決できます。
to_charを使った日付書式
to_charは日付の書式設定にも使用することができます。