G検定に合格した時のカンペ(チートシート)と試験対策
noteにカンペを投稿
このブログでカンペを公開していましたが、もともとのカンペの量がかなり多かったため、ごく一部を公開していました。そしてこの度、noteにてG検定合格時のカンペを投稿しましたのでリンクを貼ります。サンプルもダウンロードできますので是非。
2023年8月最新版です。最新動向も踏まえ大幅にパワーアップしました。
G検定を受け合格
私事で恐縮ですが、
2021年3月に行われたG検定を受験した結果、合格しました。
自宅でのオンライン受験ということもあり、
その他の試験会場で受けるものとは少し毛色が違ったなと感じています。
ここでは自分が行った試験対策や試験を受けた感想などを紹介しますので、
試験をこれから受ける人への参考になれば幸いです。
試験対策
試験対策は①参考書、②studyAI、③Youtubeの3本柱で学習を行いました。
費用については、studyAIとYoutubeはタダなので、かかったお金は参考書の分だけでした。
①参考書
参考書(というより問題集ですが)で買ったものはこれだけでした。
他のサイトではまぁ当然公式テキストを推していましたが、
こういう系のテキストってわかりづらく、結局ネットで検索するのが落ちな気がして。。
問題集+ネットでどうしてもわからん!となったときだけ
公式テキストを買えばいいんじゃないでしょうか。
(結果的に私は買わなくても支障なかったと思っています)
② studyAI
studyAIというサイトでG検定の模擬テストが受けられます。
240問解説付きで無料なのでやらない理由はありません。
模擬テストという名前ですが中身は問題集なので
問題も選択でき何回でもできます。これはおすすめ。
https://study-ai.com/generalist/
③ Youtube
G検定関連の動画で一番わかりやすかったのがこれです。
本みるよりもよっぽどわかりやすくためになりました。
正直なところ②のstudyAIはこれを見て知りました。
studyAIをやりつつ通勤時にこの動画を聞いて復習するのがおすすめです。
動画は2021年3月で第5回まで公開されておりますが、
studyAIの最後(240問目)までカバーできていないのが残念なところです。
がそれまででも十分参考になるので一見の価値ありです。
あとはこの本の表紙は覚えがある方もいるのではないでしょうか。
「人工知能は人間を超えるか」という本の著者松尾豊氏の講演も参考になりました。
本を読まなくても人工知能の歴史を一通りつかむにはとてもよい講演だと思います。
G検定を受けなくても一度聞いてみる価値はあると個人的には思いました。
これもおすすめ。「内職が要らないくらい分かりやすいディープラーニング入門」。
G検定に関してではありませんが、機械学習とはという内容で超絶わかりやすいです。
GOODの多さと称賛コメントも納得。(冒頭の話は飛ばして2分35秒~みればよいと思います。)
試験の概要
受験日時は2021年3月20日(土)13:00~(120分)
設問数は191問。試験料は13,200円です。
オンラインでの受験のため自宅での受験が可能。
合格発表は2021年4月1日でした。(合格率はラインは開示なしのため不明)
『合否結果につきましては、2021年3月30日(火)~4月2日(金)の間』との
事前の案内でしたので若干遅めの発表でした。
試験の感想
学習した内容が活かされたのは、正直なところ3~5割でしょうか。
それ以外は試験中に全力で調べての解答でした。
私はデュアルディスプレイで受けていたため調べるのには苦はありませんでしたが、
シングルディスプレイだと調べながらは少し不便かと。
PCが2台あるならそれも使えるようにしておくといいと思います。
といいつつも、正直調べてもピンポイントの答えはでてきません。(マジで)
事務局側も調べることは承知で問題を作っていると思うので当然なのですが
すべて調べるのは時間的に苦しいので、調べる量(選択肢)を減らすことが勝負です。
まぁ選択肢を減らすために勉強するようなものだと思っていると気が楽ですね。
noteにカンペを投稿中
自分でまとめるのが面倒な人向けに、私が使っていたものがnoteにありますので是非。