インストール手順

CentOS Stream 8でpgAdmin4をアンインストールするコマンドです。

 

実行環境

# cat /etc/redhat-release
CentOS Stream release 8

 

アンインストールコマンド

アンインストールには次の1行を実行します。

# yum remove -y pgadmin4-web

 

「完了しました!」のメッセージが表示されたら完了です。

 

インストール手順

CentOS Stream 8にpgAdmin4をインストールする手順を紹介します。

※ 1から順に作業を行って下さい。

 

1.リポジトリを追加

# rpm -i https://ftp.postgresql.org/pub/pgadmin/pgadmin4/yum/pgadmin4-redhat-repo-1-1.noarch.rpm

「警告:/var/tmp/rpm-tmp.…:ヘッダー V3 RSA/SHA256 Signature、 鍵 ID …」

と表記がでますがそのまま進んでしまって構いません。

 

2.pgAdmin4のインストール

# dnf install pgadmin4-web

 

3.policycoreutilsツールをインストールする

# dnf install policycoreutils-python-utils

 

4.pgAdmin4を設定する

# /usr/pgadmin4/bin/setup-web.sh

※ メールアドレスとパスワードを要求されるのでそれぞれ入力します。

入力したメールアドレスの認証はありません、またパスワードは6桁以上です。

 

5.ブラウザから次のURLを起動します

ブラウザから次のURLを起動します。

http://127.0.0.1/pgadmin4

 

画面右のメールアドレスとパスワードを入力するところに、

インストール時に入力したものを入れ「Login」を押します。

 

pgAdmin4の起動ができました。

 

 

ロック画面にしないようにする設定

CentOS Stream 8で画面を放置した時に、ロック画面にしないようにする設定です。

 

1.設定を開きます

 

 

2.Privacy > 画面ロックをクリックします

 

 

3.自動画面ロックを「オフ」にし、右上の×で閉じます

その下の「ロック画面に通知を表示する」もオフでいいです。

 

 

これでロックにはならなくなりましたが、これではまだPCを放置すると黒い画面にはなります。

そのためそれも煩わしい人は、次の設定(あと1つだけです)を変更します。

4.POWER > ブランクスクリーンを「しない」に設定します

 

以上、ロック画面にしないようにする設定です。

 

一致するものが見つかりません:dkmsの対処方法

「一致するものが見つかりません:dkms」が表示された時の、対処方法を紹介します。

といっても次の2つを実行すればOKです。

# yum install epel-release
# yum install dkms

 

以上、発生した場合の参考になれば幸いです。

インストール手順

CentOS 7にPostgreSQL12をインストールする手順を紹介します。

 

 

1.PostgreSQLのリポジトリパッケージをインストールする

# yum -y install https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/reporpms/EL-7-x86_64/pgdg-redhat-repo-latest.noarch.rpm

 

2.PostgreSQLのインストール

# yum -y install postgresql12-server

 

3.サービスの自動起動を設定する

# systemctl enable postgresql-12

 

4.データベースクラスタを作成

# /usr/pgsql-12/bin/postgresql-12-setup initdb

 

5.PostgreSQL12の起動

# systemctl start postgresql-12

 

6.サービス状態の確認

Active : active( running )となっていることを確認する

# systemctl status postgresql-12

 

7.データベースの一覧を取得する

動作チェックとしてデータベースの一覧を取得します。

# su - postgres
# psql -l

 

以上、PostgreSQL12のインストール手順です。

アンインストール手順

PostgreSQLのアンインストール手順です。

※ PostgreSQL11を例にしていますが、

「11」となっているところを変更すれば他のバージョンでも使用できます。

 

1.PostgreSQLのサービスを停止する

# systemctl stop postgresql-11.service
# systemctl disable postgresql-11.service

 

2.PostgreSQLのパッケージを検索

アンインストールするためPostgreSQLのパッケージを検索。

※ 表示されたパッケージは次のコマンドで使用します。

# rpm -qa | grep postgres

 

3.パッケージのアンインストール

2.で表示されたパッケージをアンインストールします。

# rpm -e postgresql11-server-11.11-1PGDG.rhel7.x86_64
# rpm -e postgresql11-11.11-1PGDG.rhel7.x86_64 
# rpm -e postgresql11-libs-11.11-1PGDG.rhel7.x86_64

 

4.ディレクトリの検索①(ユーザーディレクトリ)

# ls /usr | grep pgsql-11

 

5.ディレクトリの削除①(ユーザーディレクトリ)

4.で検索したディレクトリを削除します。

# rm -rf /usr/pgsql-11

 

6.ディレクトリの検索②(ライブラリ)

# ls /var/lib | grep pgsql

 

7.ディレクトリの削除②(ライブラリ)

6.で検索したディレクトリを削除します。

# rm -rf /var/lib/pgsql

 

8.postgresユーザーの削除

# userdel -r postgres

 

以上がPostgreSQLのアンインストール手順です。

インストール手順

CentOS 7にPostgreSQL11をインストールする手順を紹介します。

 

 

1.PostgreSQLのリポジトリパッケージをインストールする

# yum -y install https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/reporpms/EL-7-x86_64/pgdg-redhat-repo-latest.noarch.rpm

 

2.PostgreSQLのインストール

# yum -y install postgresql11-server

 

3.サービスの自動起動を設定する

# systemctl enable postgresql-11

 

4.データベースクラスタを作成

# /usr/pgsql-11/bin/postgresql-11-setup initdb

 

5.PostgreSQL11の起動

# systemctl start postgresql-11

 

6.サービス状態の確認

Active : active( running )となっていることを確認する

# systemctl status postgresql-11

 

7.データベースの一覧を取得する

動作チェックとしてデータベースの一覧を取得します。

# su - postgres
# psql -l

 

以上、PostgreSQL11のインストール手順です。

CentOS Stream 8の起動時にGUIを使用する設定

CentOS Stream 8で、OS起動にGUIを起動するコマンドです。

※設定後、再起動するとGUI画面が起動してきます

# systemctl set-default graphical.target

 

あわせて読みたい

上のコマンドはGUIがインストールされていることが前提です。

インストールしていない場合、こちらの手順を参照してください。

https://postgresweb.com/centos-stream-8-gui-install

 

 

CentOS Stream 8の起動時にGUIを解除する設定

OS起動時にGUIが起動する設定を解除するコマンドです。(CUIに戻ります)

# systemctl set-default multi-user.target

 

日本語入力を切り替えるキー

「半角英数字」→「日本語入力」の切り替えをしたい場合は、

Windowsのように「半角/全角」ボタンではなく、

「WINDOWSキー」+「スペース」で切り替えができます。

 

 

 

 

CentOS Stream 8でGUIをインストールする手順

CentOS Stream 8でGUIをインストールする手順を紹介します。

 

1.yum update(念のため)

# sudo -E yum update -y

 

2.GUIのインストール

900個以上インストールあるので時間が10-20分ほどかかります。(環境にもよると思いますが)

# sudo dnf group install Workstation

 

3.GUIの起動

# startx

 

 

以上、GUIのインストール手順です。