【CentOS】CentOS Stream 8を日本語化する

CentOS

CentOS Stream 8 日本語化

CentOS Stream 8を日本語化する手順を紹介します。GUIありの状態で日本語化ができます。

(正直手こずりましたが)次の方法でうまくいきましたので、参考になれば幸いです。

 

1.日本語関連のパッケージをインストールします

# dnf -y install langpacks-ja

 

2.システムの文字変更

# localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8
# source /etc/locale.conf

 

3.bash_profileの変更

# vi ~/.bash_profile

 

最終行に次の2行を追加します。

『LANG=ja_JP.UTF-8

export LANG』

※ viは「:wq」で保存+終了です。

 

4.設定の反映

# source ~/.bash_profile

 

5.日本語入力プログラムをインストール

# dnf -y install ibus-kkc

 

6.再起動します

 

7.再起動すると次の画面が表示されるので、「次回から表示しない」にチェックし、

「古い名前のままにする」を押します。

※環境によっては日本語名にすると、次回以降の起動時に立ち上がらなくなる可能性が

あるため古い名前のままとしています。

 

メニュー等が日本語化されていると思います。

 

以上、日本語化の手順でした。