数値操作のまとめ【PostgreSQL】
【頻出】数値操作のまとめ
数値操作のうち、特に頻出のものをまとめました。
1.数値の書式設定
select to_char(12345.67, 'FM999,999.999'); --"12,345.67" 少数3桁カンマ区切り
select to_char(12345.67, 'FM999,999.000'); --"12,345.670" 少数3桁でカンマ区切り
ここで詳しく説明しています → 数値を文字に変換する(to_char)
2.絶対値を取得
select * from abs(-5); --5
ここで詳しく説明しています → 絶対値を取得する(ABS)
3.割り算の余りを取得
select * from mod(11,3); --2(11÷3の余り)
ここで詳しく説明しています → 余りを計算する(mod)、偶数奇数によって処理を分ける
4.四捨五入
select * From round(123.45678,3); --123.457(小数第3位四捨五入)
select * From trunc(123.45678,3); --123.456(小数第3位切り捨て)
--切り上げを小数第1位までとする時:0.09を足して、小数第1位で切り捨てる
ここで詳しく説明しています → 四捨五入・切り上げ・切り捨て(Round)【自作関数】
5.ランダム値
select * from random(); --0.896430・・・
--範囲指定でのランダム値:最小値=1,最大値=10,000の時(値は適宜変更してください)
select round(( random() * (1 - 10000) )::numeric, 0) + 10000; --7000
ここで詳しく説明しています → ランダム値を生成する(random)
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