【PostgreSQL】余りを計算する(mod)、偶数奇数によって処理を分ける

PostgreSQL構文

余りを計算する方法

数値の余りを求めるにはmodを使います。

modを応用することで偶数・奇数の処理を分けることができます。

 

余りを計算する(mod関数)の構文

mod関数は次のように使用します。

--余りを計算する構文
mod( 数値,割る数 ) 

--余りを求める
select mod(10,3);  -- 1( 10 ÷ 3 の余り )
select mod(5,3);   -- 2( 5 ÷ 3 の余り )
select mod(6,3);   -- 0( 6 ÷ 3 の余り )

 

偶数奇数によって処理を分ける

2で割った余りが0なら偶数、1なら奇数というように奇数・偶数の判断が可能です。

--偶数の時、奇数の時と処理を分ける例
select case when mod(2,1) = 0 then '偶数の時の処理' 
else '奇数の時の処理' end;

 

構文まとめを書いています。ぜひ一度見てみて下さい

「基本構文・こんな時どう書くんだっけ?」をまとめました