【PostgreSQL】IF文の書き方(条件分岐)
IF文の書き方
PostgreSQLでのif文の書き方を紹介します。
--1.単純なif文
if 条件文 then
--条件を満たすときの処理を書く
end if;
--2.if文とそれ以外(else)の書き方
if 条件文 then
--条件を満たすときの処理を書く
else
--それ以外の場合の処理を書く(else thenではない点に注意)
end if;
--3.複数の条件の書き方
if 条件文1 then
--条件1を満たすときの処理を書く
elseif 条件文2 then
--条件2を満たすときの処理を書く
else
--それ以外の場合の処理を書く
end if;
IF文の書き方(実例)
if文の実例です。
--1.単純なif文
if num1 = 1 then
return 0; --変数num1が1だったら0でリターンする
end if;
--否定形には「!=」を使う
if num1 != 1 then
return 0; --変数num1が1でなければ0でリターンする
end if;
--2.if文とそれ以外(else)の書き方
if num1 = 1 then
return true; --変数num1が1だったらtrueでリターンする
else
return false; --変数num1が1以外ならばfalseでリターンする
end if;
--3.複数の条件の書き方
if num1 = 1 then
return 0; --変数num1が1だったら0でリターンする
elseif num1 = 2 then
return 1; --変数num1が2だったら1でリターンする
else
return -1; --変数num1が1,2以外だったら-1でリターンする
end if;