【CentOS】サポート期限(EOL)のまとめ
各バージョンのサポート期限
2021年2月現在、CentOSのサポートについて発表されている情報をまとめました。
・ CentOS 8は2021年12月31日でサポート終了。CentOS Streamへ注力すると発表があった。
※ サポート終了後は、セキュリティパッチ含むアップデートの提供がされなくなる
・ CentOS 7についてはこれまで通りライフサイクルに合わせて公開が続けられる。
・ CentOS 9はリリースはされない。
・ 開発元は、「CentOS Stream 8」に移行することを推奨している。
・ ベンダーによっては、すでにCentOS 8を導入済のユーザーに対しての延長サポートあり。
・ 救済措置がないとも言えないが、希望を持たず移行を進めていくべき
バージョン | サポート終了期限 |
CentOS 6 | 2020年11月30日(終了) |
CentOS 7 | 2024年6月30日まで |
CentOS 8 |
2021年12月31日(2020年12月8日に発表) |
※ CentOS Streamについてはこちらのサイトが参考になります。
移行先の検討
移行先の選択肢としては次のとおり
・ Ubuntu Server
・ AWSの場合は、Amazon Linux2
・ Red Hat Enterprise Linux(有償)
・ CentOS 7へ戻す
・ その他(Oracle Linux 8、AlmaLinux、RockyLinux)
それぞれのLinuxへPostgreSQLをインストールする方法はこちら。