【PostgreSQL】nullif関数とは
nullif関数
nullif関数とは、2つの文字列が等しい時nullを返す関数です。
間違えやすい「文字列がNullの時、別の文字列に置換する」とは全く異なるので注意して下さい。
-- 文字列Aと文字列Bが等しい時nullを返す
-- AとBが異なる場合は、文字列Aを返します
nullif(A , B)
使用例
nullifを使った例を紹介します。そのまま実行できますので試してみて下さい。
--AとBが等しいためnullが返る
select nullif('abc','abc'); -- null
select nullif('',''); -- null
--AとBが等しくないためAが返る
select nullif('abc','ABC'); -- 'abc'
select nullif('abc',null); -- 'abc'