【CentOS】CentOS 7からPostgreSQLをアンインストールする
アンインストール手順
PostgreSQLのアンインストール手順です。
※ PostgreSQL11を例にしていますが、
「11」となっているところを変更すれば他のバージョンでも使用できます。
1.PostgreSQLのサービスを停止する
# systemctl stop postgresql-11.service
# systemctl disable postgresql-11.service
2.PostgreSQLのパッケージを検索
アンインストールするためPostgreSQLのパッケージを検索。
※ 表示されたパッケージは次のコマンドで使用します。
# rpm -qa | grep postgres
3.パッケージのアンインストール
2.で表示されたパッケージをアンインストールします。
# rpm -e postgresql11-server-11.11-1PGDG.rhel7.x86_64
# rpm -e postgresql11-11.11-1PGDG.rhel7.x86_64
# rpm -e postgresql11-libs-11.11-1PGDG.rhel7.x86_64
4.ディレクトリの検索①(ユーザーディレクトリ)
# ls /usr | grep pgsql-11
5.ディレクトリの削除①(ユーザーディレクトリ)
4.で検索したディレクトリを削除します。
# rm -rf /usr/pgsql-11
6.ディレクトリの検索②(ライブラリ)
# ls /var/lib | grep pgsql
7.ディレクトリの削除②(ライブラリ)
6.で検索したディレクトリを削除します。
# rm -rf /var/lib/pgsql
8.postgresユーザーの削除
# userdel -r postgres
以上がPostgreSQLのアンインストール手順です。