【PostgreSQL】locale(ロケール)とは
locale(ロケール)とは
データベースクラスタの作成時などに登場するlocale(ロケール)とはについて解説します。
localeとは「地域の言語に応じた処理をしてくれるOSの仕組み」です。
日付や通貨の表示処理、文字列の並び替えの順序で使用します。
一例ですがlocaleはこんな感じで登場します。
$ initdb --no-locale --encording=UTF8
とはいっても、PostgreSQLではlocaleの使用は非推奨です。
localeを設定すると、そのlocale依存した動きになり、
別の環境に移行しづらくなってしまうためとのこと。
ちなみにロケールを使用しないことを「--no-locale」と記述しますが、
「--locale=C」としても全く同じ意味です。