【PowerShell】ファイル・フォルダの存在チェック
ファイル・フォルダの存在チェック
ファイル・フォルダの存在チェックは次のように行います。
# 存在チェック(返り値 = True:存在する、False:存在しない)
# この構文はファイル、フォルダどちらにも使用できます
Test-Path -Path "フォルダまたはファイルのパス"
# ファイルの存在チェック
Test-Path -Path "C:\test\Book.xlsx" # True:存在する
# ファイルの存在チェック
Test-Path -Path "C:\test\Book2.xlsx" # False:存在しない
# フォルダの存在チェック
Test-Path -Path "C:\test" # True:存在する
# フォルダの存在チェック
Test-Path -Path "C:\test2" # False:存在しない
# フォルダの存在チェック(変数を使用)
$testFile = "C:\test\Book.xlsx"
Test-Path -Path $testFile # True:存在する
存在チェックを利用したIF文
存在チェックを使用しての分岐(IF文)の例です。
# 存在チェック&件数に結果を格納
$result = Test-Path -Path "C:\test"
# 存在チェックの結果によって処理を分ける
if($result)
{
# あった時の処理
Write-Host "Exist"
}else{
# なかった時の処理
Write-Host "Do not Exist"
}