【PostgreSQL】テーブルのデータを取得する(SELECT文、pgAdmin)

2021年1月19日PostgreSQL入門

データを取得する方法

PostgreSQLでテーブルのデータを取得するには、以下の方法が主にあります。

1.SELECT文を使用して取得する

2.pgAdminで取得する方法

 

どちらもデータを取得できる点は変わりませんが、1についてはSELECT文を覚えることで、

PostgreSQLでなく他のデータベース等にも活用できます。(情報処理の試験等にも)

このページでは、それぞれの方法について説明します。

 

 

1.SELECT文を使用して取得する(構文)

・ 基本的なSELECT文

SELECT文とはテーブルのデータを取得するSQLです。

SELECT文を実行することによってテーブルのデータを取得できます。

(ちなみにselectやfromは大文字、小文字はどちらでも構わないです。)

-- 基本的な形のSELECT文
select 列名1 , 列名2 , ・・・ from テーブル名;

-- 列名をアスタリスク「*」にすると、すべての列を取得する
select * from テーブル名;

-- 例
select department_code , department_name from department;
select * from department;

 

・ 取得後の列名は変更できる

列名の後にASをつけることで、取得後の列名を変更することができます。

-- as句で列名を変更することができる
select 列名1 as 変更後の列名1 , 列名2 as 変更後の列名2 from テーブル名;

-- 例
select department_code as "部署コード" , department_name as "部署名" 
from department;

 

・ 取得するデータの抽出条件を設定できる

fromの後にwhereで抽出条件を指定できます。

-- where句で抽出条件を指定できる
select 列名1 , 列名2 from テーブル名 where 抽出条件文;

-- 例
select department_code , department_name from department 
where department_code = 'b';

 

 

1.SELECT文を使用して取得する(実行の仕方)

上で紹介した例文は、pgAdminのクエリツールより実行します。

 

1. pgAdminを開きクエリツールを起動します。

pgAdminを開き、次のように①データベースを選択した状態で、②クエリツールを開きます。

 

2. SELECT文を実行すると結果が表示されます。

①の箇所にSELECT文を記述(または貼り付け)し、②実行ボタンを押します。

③の箇所に結果が表示されます。(②の実行ボタンはF5ボタンでも実行できます。)

 

 

2.pgAdminの操作

テーブルを右クリックし、「データの閲覧/編集」から、次のいずれかを選択すると表示されます。

※ データ量がそれほど多くない、よくわからない場合はすべての行か、最初の100行でよいです。

 

・すべての行を選択 ・・・ すべての行を取得し表示する

・最初の100行   ・・・ 列〇〇を昇順に並べ、100行取得し表示する

・最後の100行   ・・・ 列〇〇を降順に並べ、100行取得し表示する

・フィルタリングした行 ・・・ 最初に条件を入力し、その条件で取得したデータを表示する

すべての行を表示する場合

 

「フィルタリングした行」の入力の仕方

・ フィルタリングした行の入力の仕方

「フィルタリングした行」は、SELECT文でのWHERE句に書く内容を記載します。

「WHERE」と最後の「;」はなしでOKです。

 

入力例:departmet_codeで抽出する例

 

 

出力結果