【PostgreSQL】AUTOVACUUMとは

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AUTOVACUUMとは

AUTOVACUUMとは、一定時間おきに自動でVACUUMとANALYZEの処理を行うものです。

自動処理ですが、処理対象となるテーブルは、挿入・更新・削除が一定の値を超えたものです。

またAUTOVACUUMでは、テーブルの排他ロックは取得しません。その他、自動VACUUMをする設定にしてあっても、大量のデータ更新や削除の際には、手動バキュームをおすすめします。

 

 

 

AUTOVACUUMの設定

AUTOVACUUMの設定は、postgresql.confの「autovacumm」で設定します。

#はコメントアウトの意味ですが、デフォルトではONとなっているのでこのままで有効です。

# autovacuum = on